1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法

この本は第3章の2020年以降を著者による予測が非常に興味深かったです。

かなり大胆に非貨幣経済の出現などを論じています。

はっきり言って、それらの予測が全て現実になるかは個人的には半信半疑。

しかし、読む価値はあると思います。なかなか面白いので。劇的に世の中が変わるとしたらと考えると若い人ほど本書を読んでおきたいですね。未来を生きるプレイヤーは現在の若者たちですから。

著者の考える「信用主義経済」はくるのか?

少なくとも、この本が未来予想の知的トレーニングになることは確かです。

本書は1・2章で「考える」ことを考える、というちょっと哲学的な論考が為されています。

著者に寄れば「考えるとは、概念の海に意識を漂わせ、情報と知識を分離・結合させ、整理する行為」そして「意識を自由にコントロールすること」こそ最終的な目的と定義しています。

そんな思考から第3章の未来予測へ、という構成の1冊になっていますが、著者が最初に述べているように読む本というより「浴びる」本。

前提を疑う「問いを問う」、AIは思考は出来ない、など面白い内容になっています。





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